井の頭自然文化園では、2022年5月13日にアムールヤマネコの赤ちゃんが4頭誕生しました。性別はオス1頭、メス3頭です。
両親は、韓国(ソウル大公園)生まれの父『タリ(2歳)』と母『ミレ(2歳)』。2021年11月4日に井の頭自然文化園へやってきました。
井の頭自然文化園でのアムールヤマネコの誕生は2014年以来、自然繁殖での誕生は実に2006年以来16年ぶり。
名前は日本と韓国、東京都とソウル、井の頭自然文化園とソウル動物園の「陸」「空」「心」「絆」をつなぐという願いから、オスは「リク」、メスは「ソラ」「ココロ」「キズナ」と名づけました。
引用元:井の頭自然文化園
アムールヤマネコは、東南アジアに広く分布するベンガルヤマネコの亜種で、長崎県対馬に生息するツシマヤマネコは同亜種になります。
現在、アムールヤマネコを飼育している日本の動物園は、「那須どうぶつ王国」「 井の頭文化園」「 富山ファミリーパーク」「飯田動物園」「 日本平動物園」「九十九島動植物園」「 沖縄こどもの国」の7動物園です。
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